不妊治療を経て、2人目の出産をすることができました

前回とは違い無痛分娩にしたことで「ある程度の予定を組んで出産できる」という話でしたが、結局は前回の自然分娩の時と同じで子宮口が硬く開かずということから予定日より1日遅れの出産となりました。

入院をした時点で子宮口はまだ1センチしか開いておらず、そこから人工的な破水をさせて促進剤を打ち、そこから無痛の注射を打ち、後はトントン拍子に出産となりました。

朝6時から入院して生まれたのは18時ですから12時間ということで前回より時間的にも楽でしたし、ほぼ痛み無く産めたことで体のダメージも少なかったです。

前回の出産の後の写真と今回を比べると顔色が全く違いました。
もちろん前回は出血が酷く貧血だったということもありますが、今回も出血は多かったと言われましたし...
痛みが無かった分だけ体力の消耗が違うんでしょうね。

その後の夕食も全て平らげ、翌日となる現在も元気です。

生まれてきた子供は第一子よりも体重が軽かったですが3100キロありまして、顔は第一子にそっくりでした。

やはり不妊治療で同じ時に出来た受精卵ですから、、、似るのでしょうか?(笑)

ある意味では「細胞的に誕生した日は同じ」の二人ですからねぇ。

それにしても長かったようなあっという間だったような日々でした。

自然妊娠が出来ず、タイミング法も通用せず。
そこから人工授精、体外受精、ロング法やらショート法やらアンタゴニスト法やら全てが初耳のことをしていたのがもう4年前でしょうか。
夫の精子改善!海外から仕入れたサプリ!なんてことで精子の改善もありましたが、その時期から始まった接触性皮膚炎と蕁麻疹は未だに治らずですし・・・(苦笑)
また不妊治療に保険適用がなかったので、溜めていたお金もほぼ全て失いましたし。

トータルで言えば不妊治療5年以上ですね。
結果的に2人の子供を授かれたことは大きなことですが、失ったものも大きかったです。
もちろん今は幸せですが、そうじゃない幸せの道もあったと思うんですよ。
不妊治療は精神的にも大変ですし、どこかで諦めることもやり続けることも自分で選んだのであればどちらも正解だと思います。

ということはこのブログを見ていただいている方にはいいたいことですね。

ただ、多嚢胞性卵巣×精子がヘロヘロという組み合わせでも「合う病院」「合う方法」と出会うことができれば何とかなったという1つの事例が私達でもありますし、誰にでも希望はあるということもお伝えしたいですね。

さて・・・実はもう1つ、我が子2人と同じ時に残っている受精卵があります。

ただ、更新費用だけで数万円。
仮に7年後ぐらいに試してみる?と保存するだけで数十万円です。

その頃にこの国がどうなっているかも・・・ですよね、少なくとも良くなる要素はありません。

簡単に想像すれば税金が上がっていますし、平均年齢はドンドン上がります、子どもたちは1人で1人のご老人を支える状況になります。
少子化対策も無いでしょう(もう発言撤回して逆ギレしているぐらいですし苦笑)出産一時金などが増えただけそれを超す出産費用を請求されます。
年金支払は上がり、そしてこの子達の頃には年金支給は85歳ぐらいからですか?(笑)

戦争は仕掛けられるものなので仕方がないですが、戦後の中でここから数年が一番リスクが上がるでしょう。

移民の方が増えるのは仕方ないことですが、日本に来た瞬間から生活保護を貰える外国人の方の面倒を日本人が低賃金で行っていく・・・

別に私は思想なんてありませんが、冷静に考えれば幸せな未来というのは恐らく待っていないです。

そう考えた時に数十万円の費用を使い数年後に1回イベント的な気持ちで受精卵を戻すのはどうなのかなとも思っています。

恐らく更新なし、4人家族として生きていくことになりますね。

ですので、このブログを更新する頻度はもうかなり減るかと思います。

ただ、第一子を授かるまでの間に書いた過去の記事は何かの参考になると思いますので全て残しておきますね。

とか言いながら3年後ぐらいに「受精卵戻します!」みたいな更新もあるかもしれませんが・・・(笑)

ということでこれまでありがとうございました。

最後に!

これが一番重要だと思います。

お医者様を信じることが最優先

私もそうでしたが、なぜか不妊治療のプロであるお医者様が医学的に説明してくれていることよりも『誰がわからない他人のネット記事を信じる』(このブログも含めて同じ)人が多いのです。

この話は主治医ともしました。

「なんでかしらねぇ」と言っていましたが、私も今思えば「なんでかしらねぇ」なんです。

考えてみれば「エア不妊治療」で書いている人だっている可能性があるんですよ。

もちろんお医者様にも間違いはあります。
利益主義の病院もありますよ。

ただ、最初から「ネットの素人の記事>>>>お医者様」にしてしまっては始まるものも始まりません。

幻の線だとか、そんなところから一喜一憂していたら精神的ダメージもストレスもありますからね。

あくまでもネット情報は「体験談・経験談」として得るものがあれば得る場所です。

これだけは絶対に間違えないでくださいね。

 

それでは、皆様のご健康をお祈りして終わりたいと思います。

ありがとうございました。

 

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