凍結胚移植が失敗。流産後に基礎体温なども安定しておらず、不妊治療に焦りは禁物と学ぶ。

どうも夫です。
今年は体外受精で妊娠からの成長が止まり7週で流産となってから意気消沈していましたが、5月には初の凍結胚移植をいたしました。
薬飲み違いやテープの貼り忘れなどもあり、また今回は私も気が抜けていたというか夫婦ともに不妊治療への集中力を欠いていたことはお互いに感じていました。

また今回は流産手術後から期間が短いということもあってか、妻の基礎体温の動きがおかしく平坦というか「ここでこうだからこう」という目安となるような動きがないままでの移植となりましたので、なんとなく今回は駄目なのかなとは思っていましたが・・・案の定、今回はカスリもせずの惨敗というところでした(苦笑)

不妊治療を焦ることは良くないと痛感。そして集中力を高めることが必要。

前回が失敗に終わったことで、周りの人からも「しばらく休憩したらどうか?」というアドバイスを受けることが多かったです。
善意でのアドバイスでもありますが、皆さん多少は「不妊治療で必死になられているとこっちも気を使うわ」という部分もあるでしょう。

それは仕方ないことだとは思いますが、私も妻のコンディションが上がってこないこともあって「今月は自然でしてみるか」とは言っていたのですが、性格が真っ直ぐで猪突猛進な妻は凍結胚移植をすることしか見えていませんでした。

ただ、やはり体調面の問題もありますし先程書いたようにお互いが集中力を欠いている状態でもありましたので、今回は妊娠しなくてもお互いに「だよね」という感じだったのです。

それ故にあまりお互いに凹んでいないというか、じゃあ次はどうしようね?という話にすぐ移行しました。

まだ凍結胚は2つ残っていますが・・・これまでの経過を考えれば2つとも駄目というケースの方が可能性が高いと思います。

そこで、まずは調子を整えることを考えて6月はとりあえず自然にしてみようということになりました。
知り合いなどでも不妊治療をしていてそれを休憩した途端に妊娠したなんて話はよく聞きますし(これってどういう仕組みでこのようなことが多いのでしょう?苦笑)元々自然で行っていた時には私の精子はヨボヨボ状態で妻も排卵すらままならないという状況でしたが、不妊治療に向き合う中で体質改善もかなりできましたので一度は試してみてもいいだろうということからです。

私はまたアルギニンを飲んで状態を良くしていくことになりますが、そういうことも昔はしていませんでしたからね。

一度振り出しに戻っての挑戦を短期間だけしてみます。
短期決戦の勝負!という意気込みです。

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