インプランテーションディップとフライング検査での幻の線(妊娠検査薬)

人工授精1回目が失敗となり、翌月にすぐ2回目を行うもののこれまた失敗。
1回目と2回目は卵胞や内膜・精子の状態などはあまり違いがありませんでした。

2連敗してしまったので、3度目の正直!という意気込みで万全の状態を作り挑戦した人工授精3回目はこれまでと違う展開になりました。

人工授精3回目で陽性反応!!インプランテーションディップ

これまでの2回とは明らかに違う変化が出たのが基礎体温の変化です。
1回目と2回目に関しては排卵後に36.7度ぐらいをキープして生理前にガクッと下がってしまいましたが、この3回目は排卵後の7日後辺りの着床時期とみられる時期に体温が36.2度ぐらいまでガクッと下がり、翌日には37.0度まで急上昇しました。

1回目か2回目の人工授精ではなかった、インプランテーションディップと呼ばれる妊娠兆候らしきものが今回の人工授精後に感じられました。

また、その日からお腹が緩くなり右の乳腺が痛みを感じるようになりました。
よく言われる着床出血というのはありませんでしたが、卵巣からポコポコと気泡が出るかのような感覚があり、子宮が外にグーっと広がるような違和感も感じます。

フライング検査・妊娠検査薬・幻の線

生理予定日1週間前となり、インプランテーションディップと妊娠超初期症状と思われることが起きていたことから期待感が高まり人生初の妊娠検査薬でのフライング検査をしました。

尿をかけて5分後には真っ白のままで落胆したのですが、そのまま1時間ほど放置していたところ薄っすらとした陽性の線が妊娠検査薬に出ていることに気が付きました。

幻の線 妊娠検査薬
「何か薄っすら出てる!」「それはどういうこと?」という夫婦でのパニックが起こり、これについて検索してみるとこれは巷の噂の「幻の線」というものだと知りました。

幻というだけあって、見る人が見れば陰性にも陽性にもなりうるような曖昧なものではあるのですが、妊娠を熱望している私達にとっては期待感が増す材料となりました。

幻の線は幻だったということも多いようですけど・・・

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