禁煙開始から1ヶ月で精子の状態は改善されるのか?

どうも夫です。
人生初の精子検査については以前に書いた通りで運動率や濃度がかなりよろしくない状態でした。

30代後半にもなってくると単純な衰えもあるのかもしれませんが、少しでも改善をするためにと20年近く続けていたタバコを封印し(この1年はiQOSでした)禁煙をスタートすることになりました。

当然禁煙というのは辛いもので特に最初の3日間は集中力が無くなりイライラする時間が長く、変な汗までかくという状態になりますし日常生活に支障が出るぐらいの禁断症状が出ますが、逆に言えばそれぐらいタバコは体に影響を及ぼすものということなのでしょう。

禁煙生活を何とか3週間ほど続けて、再度精子の検査をすることになりました。
2回目なので自宅での採取もそつなくこなし、精子を採取したカップを持ち病院へ。

精子濃度が増加!精子運動率が急上昇!禁煙効果が3週間で出始めた

前回掲載した初の精子検査では、精子濃度が12.473に対して禁煙3週間後では17.612に上昇。
精子運動率に至っては20.37という数値から45.90と倍以上の上昇が見られました。
総精子数については17.462から10.567に減少していますが、これは初回の採取の時の精液量が1.4mlだったことに対して今回は0.6mlしかなかったことが影響して相対的に数値が減っているだけであるという状態です。

(恐らく禁煙のストレスと結婚式を間近に控えたストレスで精液量が減ったのではないでしょうか)



たった3週間で改善の兆候が見られたことで禁煙に対するモチベーションが上がったことは言うまでもありません。
当然禁断症状は続いていますが、男性側(夫側)ができることは良い精子を作る程度のことしかありません。
女性側(妻側)は通院にしても検査にしても大変ですし、注射を打ったり薬を飲んだりそもそも妊娠するのも担当するわけですから、私が禁煙で辛いなんて思うことすら失礼なのではないかという考え方になりました。

しかしすぐに不妊治療&妊活に関することでの夫婦の問題が勃発してしまいましたが・・・

おすすめの記事