どうも、夫です。
前回は三回目の採卵→体外受精からの、２個新鮮胚移植をしてみたというご報告を書きました。
これが功を奏したのか、、、hcg600で妊娠４週目という嬉しい判定が出ました。
前回の妊娠はhcg200で「少ない」と言われていたところからの不安が的中して心拍確認ができず、流産という扱いになってしまいましたが・・・あれから１０ヶ月ぐらいですか、長かったですね・・・。
ただ、不安なのは若干出血をしている（微々たるものですが数日間）ということで、毎日ヒヤヒヤしている状態です。
しかしこれは病院でどうこうできる問題でもないようでして、無理せずに今週末に成長しているのかどうなっているのかの現実と向き合うことしかできません。
もう１つ心配なのは２個戻しで前回のhcgの３倍ということで双子の可能性もあるわけですよね。
これが双子となると数値が高くて安心ということではなくなるはずなので、その辺りの不安もありますが、どうやっても何があっても不安が１０ヶ月続くわけですし、何より「妊娠することはやっぱりできる」という確信を得たことがまずは嬉しいと夫婦で語り合いました。
これまでは人工授精で１回、新鮮胚移植で１回で今回で２回になったわけですが、ここでふと気がつく『凍結胚移植は全てダメで、新鮮胚移植でしか妊娠してないぞ？』という謎ですね。
凍結胚移植の方が確率が高いという話を聞いていたのですが、まぁ確率の問題で少し偏っただけのことだとは思いますが・・・仮に今回が順調に行かずに凍結胚移植になると何となくうちの場合はテンションが下がることは間違いないでしょう（苦笑）
今回と前回の大きな違いが「無理をしていないこと」
前回までの体外受精では兎に角うちの嫁は頑張りました。
運動してヨガをして食生活を気をつけて早寝早起きして・・・と、健康的ですがストレスは高い状態だったと思います。
ただ、今回は無理せずに前回と比べれば「いつも通りの日常を過ごす」ようにしていたのですが、もしかするとストレスフリーの方が体には良いのかもしれませんね。
何せ不妊治療で悩んでいる人の多くが必死に頑張って生活を規則正しくしてとやっているわけですが、諦めたらすぐできたなんて話が多いのは案外ストレスの問題かもしれません。
動物でもストレスがあると妊娠しないという話を聞きますし、自分らしく生活することがまず最優先なのではないかと思いました。
もちろん最低限、生活や食事に気をつけてはいましたが過剰にやって自分を追い詰めるのは良くないのかもしれませんね。
余談ですが、赤ちゃんの夢を見たというエピソード
この新鮮胚移植２個戻しをしてから、うちの嫁は「妊娠してないと思う」「検査薬は線が出てるけどこれはホルモン注射のだろう、いつもそうだし」という話をしていました。
身体的な変化も特になく、少々眠いとか食欲が増したぐらいだったんですよね。
で、病院での検査の２日前ですか・・・私が夢を見たのです。
人生で初めて見る赤ん坊を左手に抱っこしている夢。
家の窓から夜の空を見せていて、赤ん坊は黄色い服を着ていて、私はその子の名前もハッキリ呼んでいました。
腕に重さを感じる夢というのも初のことだったので、正夢にならないかなぁ・・・なんて思っていたのです。
検査当日、私は東京へ出張があったので病院についていけなかったのですが、ふとスマホを見るとLINEが15件。
それを見た時に「あ、妊娠してたなこれは」と中身を見る前にわかりました。
何だかこの流れは良いものであると私は思っていますが、これから先に何が起こるかわかりません。
正直不安の方が大きいですし、過剰に喜ぶこともしませんでした・・・その先のショックをまだ覚えていますから（苦笑）
ただ、何とか・・・夏頃ですか、父親になれていれば嬉しいなぁと。それを願うばかりです。
