3度目の採卵と体外受精

どうも夫です。
3度目の採卵が終わったわけですが、何だかんだで前回とほぼ同じような個数でした。

受精卵8個で1つは成長せず。
3日目に6分割~12分割まで色々とありましたが、12分割は早すぎるということでこれは微妙なところのようです。

1つの受精卵は膜が破れているような状況で、それ以外にも1つイマイチ!というのがあったのでその2つを新鮮胚移植で2個戻しするという選択肢を選んでみました。

残りが胚盤胞まで何個行くのかは明日判明するようですが、仮に0ということにでもなればまた振り出しに戻るということですね...

そうなってくると流石に転院ということを検討しなくてはいけないなとも思っていますが、そうならないといいのですが・・・

今回は看護婦さんが薬の時間を間違えていたというアクシデントがありましたが、とりあえずは我慢しています。
もちろんこれで全部ダメならそれなりの対応をせざるを得ないのですが、今それをしてしまうとね・・・どうしても不妊治療は最終的には病院の力も大きいですから。

それにしても不妊治療というのは難しいものです。

現時点で世の中にある不妊治療が正しいという確証もないわけです。
何せ不妊だから病院に通うわけなのですから、不妊ではない人が体外受精や人工授精をした場合の結果として母数が大量にないと証明することができないわけです、厳密には。

でも不妊じゃないが不妊治療をしませんし、そんな人体実験をすることはできないわけです。

私は確率やデータを仕事上で扱うことが多いですから、そもそも上記したことが証明されていない時点で不妊治療が100%正しいことだとはとてもじゃないけど思えません。

そもそも食べ物なのか?何が原因なのか?

ろくに食べるものがなかったであろう何千年も前から、世界中で戦争をしていた時代などから人口は増え続けてきました。
それがコンビニ弁当すら健康食になりつつ現代に不妊で悩む人が増えている時点で根本的な原因は全く想像も付かない場所にある可能性も高いと思います。

それでも藁にもすがる思いで体外受精に挑戦し、多くの場合で大変なのは女性です。

うちの妻は明るいパワーに溢れていますが、それでも一度不妊治療のモードが強くなると精神が不安定になります。
ふと、自分と結婚してなければもう子供がいるのではないかとも思うことがあります。

これがあと5年となると...とてもじゃないですが耐える自信がありません。

なので何とか今回、この採卵からの流れで結果が出ればと願っています。

 

おすすめの記事