不妊治療のゴールを妊娠だと考えない|ストレスはビタミンを破壊します

不妊治療をしている時に、意識して摂取するのがビタミンや栄養です。
不妊治療をする人は多かれ少なかれ何か問題があるわけですから、普通に妊娠できる人よりも健康に気を使うことは当然です。

ですが、事実として喫煙&飲酒&不規則な生活リズムで過ごしている人で子沢山の人はたくさんいますので、そういう人と自分を比較した時にはストレスを感じることもあります。

また、不妊治療につきものであるストレスは色々なタイミングで起こります。

例えば「お子様は?」と一言聞かれるだけでもストレスを感じる人が多いでしょうし、夫婦内での不妊治療への意識のズレや結果が出なかったときにもストレスを感じるはずです。

そして、そのストレスはビタミンを壊す原因にもなるわけですから、この悪いループとも戦う必要が出てしまいます。

私達夫婦もそういうストレスとの戦いはかなり多かったですが、意識としてこれは「ゴールが妊娠」だと設定するからではないか?と思ったのです。

不妊治療のゴールを妊娠においてしまうと、妊娠という眼の前の目標にたどり着けないことでストレスを感じることが増えます。

ただ、本当のゴールってなんだろう?

妊娠をして、無事に出産をして、その子を育てて、、、ともっともっと先がゴールのはずです。

ゴールが遠くなるほど辛くなる部分もありますが、ゴールの目前でもがく方がよっぽど辛くないですか?

目的地の駅の直前で電車が止まってしまうより、最初から電車が止まっている方が切り替えができるじゃないですか。

妊娠はあくまでも通過点と考えることで軽減できるストレスは私はあると思いますよ。

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